父と娘の日記

或る70歳台父と40歳台娘の日々ー共通の趣味は、読書、音楽鑑賞(主にクラッシック)、登山、旅行等。

2019 7/30 プリンスルートから富士山頂上🗻-御鉢巡り

お鉢巡り(おはちめぐり)とは、火口の周りを一周すること。

 

お鉢巡りが行われるようになった年代は明らかではないが、富士講が広まり、その信者が登山をした際などは既に1つの行事として行われていた。お鉢巡りと呼ばれる由来は、頂上に8つある峰(八神峰)の「八」からお八巡りとなり、形が変わりお鉢巡りとなったという説と、噴火口が「お鉢」のようであるからという2つの説がある。


本来は、八神峰を全て巡ることをお鉢巡りと呼んでいたようだが、現在は、峰に登るのが危険であるため、峰の頂上を通らずに巻く道を通って火口の周りを一周することを「お鉢巡り」という。


後述する通り、お鉢巡りを行うには時間に余裕があり(1周するのに1時間35分[1])、かつ好天候である必要があるため、富士山頂に登頂した者でも、お鉢巡りを行わない者や剣ヶ峰まで行かない者は多い。そもそも富士山においては各登山道の終点である火口の周りを「頂上」と呼んでおり、ここに到達すれば登頂したことになるからである。
なお、お鉢巡りルートの大半は傾斜が緩いため体力を必要としないが、標高が3700m以上であるため空気が薄く、高山病にかかりいやすいので深呼吸[2]を怠らないなど注意が必要である。


富士山山頂の火口の周りを一周するお鉢巡りは有名である。一周するのに要する標準コースタイムは1時間35分[1]。剣ヶ峰など展望ポイントや各山小屋でゆっくり休憩を取った場合や、疲労時は2時間以上かかる。お鉢巡りルート上に日本最高標高地点である剣ヶ峰がある。


なお、近年は7月に入っても残雪が多く、剣ヶ峰から時計周り側は残雪のため通行止めになる年が多い。この場合は一周できず、吉田口山頂~富士宮口山頂~剣ヶ峰の往復となる。

 

近年の通行規制解除日は以下の通り。
2007年7月26日
2009年8月3日
2010年7月25日
2012年7月20日
2013年7月19日

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より

 

【!】防寒対策はしっかりと!
富士山頂は、夏でも岩からつららが下がり、日の出前の時間帯には氷点下になることもあります。防寒対策はしっかりと。
【!】悪天候時は危険!
山頂は非常に風が強く、登山中に吹き飛ばされる危険があります。また、霧の時も視界がきかずお鉢巡りは危険です。雷の時はすぐに下山しましょう。
【!】体調管理は万全に!
山頂の気圧は650ヘクトパスカル程度しかありません(地上の2/3程度しかなく、空気が薄い)。そのため、キャンディの袋やペットボトルなどはパンパンになります。体調が悪化しやすいので無理をせず、具合が悪いときはすぐに下山しましょう。
【!】下山道の間違いに注意!
下山の際は、間違ったルートへ下りないように、自分が下るルートの下山道を良く確かめましょう。
【!】下山も大変!
一周約90分かかります。下山のための時間や体力を考え、ゆとりをもって回りましょう。

                           富士登山オフィシャルサイトより

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石碑もありました。

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外国人の女性が写真を撮ってくれました。

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 今まで、下から眺めていた富士山からは想像できない光景でした。

暑いのですが、汗が冷えると途端に寒くなってしまいました。