父と娘の日記

或る70歳台父と40歳台娘の日々ー共通の趣味は、読書、音楽鑑賞(主にクラッシック)、登山、旅行等。

2019 9/5 富士登山 須走口ー須走多目的広場まで自家用車、バスで須走5合目へ

須走ルートの魅力さに惹かれて、須走口を選択。

出発地:須走口五合目(標高1970m)
標高差:約1800m
往復の距離:約13km
所要時間:登り:6時間50分 下り:3時間20分

 

標高差はありますが、須走ルートは4ルートの中でも距離が2番目に短いルート。

登山者の約1割しかこのルートを使わないため、静かな登山を楽しみたい方、お盆や週末の混雑した時期に富士登山を計画している方におすすめです。

また六合目近くまでは緑が多く高山植物を見ながらの登山を楽しめるのが須走ルートの特徴。下山時は砂礫の急斜面を下る砂走りを楽しめます。

変化に富んだ楽しすぎる須走ルート。

さらに途中からは吉田ルートと合流し、賑やかさも味わえます。

 

 

富士山の登山期間の7月上旬~9月上旬、須走口五合目に至る道路でマイカー規制施行。

イカー規制期間は、ふじあざみラインの通行が規制され、自家用車、レンタカー問わず利用出来なくなります。そこで、富士山の麓にあたる「須走多目的広場」が登山者用の駐車場として用意され、この駐車場から5合目まで臨時のシャトルバスが運行。

 

イカー規制時は、手前の舗装された駐車場にバス乗り場、タクシー乗り場が設置され、奥のグラウンドが仮設駐車場として使われます。駐車場内は、一方通行となっています。駐車場の地面は元々土のグラウンドですから、雨の日は酷くぬかるみそうです。

なお、須走多目的広場のグラウンドは元々駐車場ではないので、マイカー規制が行われていない日に駐車場として利用することは出来ません。

須走多目的広場
利用時間 24時間
利用期間 通年(冬期閉鎖なし)
収容台数 規制時約500台
規制時外37台
駐車料金 規制時*1,000円/1回につき
規制時外無料/24時間
対象車種 一般のマイカー(自家用車)
自動二輪車原動機付自転車
*EV(電気自動車)、PHV(プラグインハイブリッド)は500円

 

須走多目的広場の駐車場内にシャトルバスのバス停とチケット売り場が設置。シャトルバスの運行は、マイカー規制期間中のみとなりますのでご注意ください。

シャトルバス始発の午前5時。

乗換駐車場 ⇒ 須走口五合目
シャトルバス タクシー
所要時間 登り30分
下り30分
所要時間/距離 17分/11.2km
大人料金 片道1,220円
往復1,600円
昼間 小型3,300円
中型3,900円
大型4,700円
ジャンボ4,900円
子供料金 片道610円
往復800円
夜間(2割増)
(22:00~5:00)
小型3,900円
中型4,600円
大型5,500円
ジャンボ5,700円
小型[客4人乗車]/中型大型[客5人乗車]/ジャンボ[客9人乗車]
※目安料金は管理人による計算です(100円単位で切上げ)。渋滞や信号待ちでは時間加算が有ります(時速10km以下の運行時間について1分20~50秒ごとに80~90円)。目安金額は、最低限必要な料金と考えてください。※所要時間は渋滞などにより変動します。※配車を依頼すると別途迎車料金(130円)が掛かります。※遠距離割引も考慮して計算しています。

 

スタート地点は、須走口五合目(標高 約2,000m)、山頂までの標高差 約1,700m。

  • 売店やトイレ前を通り、登山道入口へ。登山道手前の総合案内板(あずまや内)で情報の確認を。
  • 御岳神社前から樹林帯の中を進みます。
  • 七合目付近まで、比較的緩やかな樹林帯の中を登り、樹林帯を抜けるとどこからでもご来光や影富士を見ることができます。

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駐車場へ4時頃到着。トイレ休憩と軽食(お握り、サンドイッチ、お菓子、コーヒー等)を済ませて待機。始発5時のバスに乗る。

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須走口5合目到着5時半頃。

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