「もしもの備え」の必需品、当面の必需品、マスク!
今週のお題「もしもの備え」
日本気象協会が1日の「防災の日」を前に行ったアンケート調査によると、
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4人に1人が家庭でマスクやアルコール消毒液などの備蓄を増やしたことが分かった。
政府も災害に備えて感染症対策用品を備蓄するよう推奨しており、専門家は「避難所に十分あるか分からないので、自ら準備してほしい」と訴えている。
去年の暮れまでは、使い捨てマスクは100円均で、30枚入り100円売られていた。
医療従事者の某通販でも、使い捨てマスクは1枚3円から5円程だった。
しかし、新型コロナウィルス蔓延により、マスクの価値が上がり、価格は高騰。一時期30枚3000円。今はだんだん値下げ傾向にあるが、それでも30枚入り1000円程‥‥。
何度でも使える手作りマスクも増加。素敵なデザインの手作りマスクもありますが、機能性に不安(お父ちゃん重症化リスクが高いといわれる高齢者だし)があったり‥‥。これは、自分で作るしかないと。
手作りマスクで検索していると、緑のマスクをしている母と娘に一目惚れ。お父ちゃんの好きな色は緑だし。これを作ろうと決めました。
そして、型紙。どうせ作るなら機能性のある、しっかりしたものがいい。ファッションでなく、あくまで感染予防のためなのだから‥‥。と、見つかったのが「HK Mask」。
香港の鄺士山(クウォン・シーサン)化学博士が、自宅で簡単にDIYでき、医療用マスクに匹敵する性能を持つ「HK Mask」を考案。
香港の化学博士が考案した高機能DIYマスク「HK Mask」とは、
一般家庭で手軽にDIYできるのに、医療用マスクに匹敵するほどの高性能。
一般的な「布マスク」との違いは、布マスクにキッチンペーパーやティッシュペーパーなどの「フィルター」を挟んでいる点。
「HK Mask」は、公式の型紙を用いて作成した布マスクに、キッチンペーパーやティッシュペーパーなどのフィルターを挟むもの。間に挟むフィルターの選択次第で、0.3µmの試験粒子を85~90%まで捕集できるレベルまで防御力をあげることができ、結核等の患者に使用される「N95」マスクの最大91.3%の性能を持たせることが可能になる。
HK Mask作成時に必要な型紙は、赤ちゃん用から成人男性用まで、5種類の型紙が用意されており、無料でダウンロードができます。
「HK Mask」の作り方
材料(マスク1枚分)
作りたいサイズの型紙1種類、表生地・裏生地各1枚ずつ、ゴム紐2本、テープ2本、鼻当て用ワイヤー1本、フィルターお好みのもの1〜2枚。
▼「HK Mask」型紙ダウンロードはこちら
フィルターの選び方は、クウォンさんによる公式画像を参考に。
フィルターの選び方は、クウォンさんによる公式画像を参考に。
作り方
HK Maskは型紙通りに布を切り、縫い付けるだけで簡単に作れますが、クウォン博士公認の作り方動画も公開されています。お手本を見ながら作れるのでとてもわかりやすいです。
布マスクのお手入れ方法
マスクの洗い方
①標準濃度の衣料用洗剤(使用量の目安に従って洗剤を水に溶かしたもの)に
マスクを10分ひたし、水道水でためすすぎをしたあと、マスクの水気をきる。
②塩素系漂白剤15mlを水1Lに溶かして、マスクを10分ひたす。
③水道水を用い充分にすすぐ。
④清潔なタオルに挟んで水分を吸い取る。
⑤形を整えて干す。
<注意点>
・炊事用手袋を使用する。
・他の人のマスクと一緒には洗わない。
・〈1〉の洗剤液とすすぎ水にはウイルスが含まれている可能性があるため、洗剤液が飛び跳ねないよう、流す時には十分注意する。
・〈1〉の洗剤液とすすぎ水は、1Lあたり15mlの塩素系漂白剤を加えて10分放置してから捨てる。
・マスクの繊維をいためる可能性があるため、もみ洗いはしない。
フィルターの交換頻度
「HK mask」は、4時間以上連続使用した場合や、フィルターに使用したキッチンペーパー、ティッシュペーパーなどが湿ってきた際は、フィルターの交換が必要です。フィルターの長時間利用、複数回利用はマスクの効果を下げてしまいますので、注意が必要です。
マスクやフィルターの捨て方
感染拡大を防ぐためには、使用したマスクの「捨て方」も重要です。適切な捨て方を心がけましょう。鼻水等が付着したマスクやティッ シュ等のごみを捨てる際は、 「ごみに直接触れない」「ごみ袋はしっかりしばって封をする」そして 「ごみを捨てた後は手を洗う」ことに留意する。また、実際に捨てる際は環境省の提唱する捨て方の手順を参考にしてみてください。
マスク・フィルターの捨て方
①ごみ箱にごみ袋をかぶせます。いっぱいになる前に早めにごみ袋をしばって封をしましょう。
②マスク等のごみに直接触れることがないようしっかりしばります。
③ごみを捨てた後は石鹸を使って、流水で手をよく洗いましょう。
(出典:環境省)
特選街Web 2020-04-15 宮本温子(Editor)より
作ったのがこれです。
無難にホワイトも。
もっと作ろう。
孫正義会長兼社長の社会貢献力、懐の深さ、強い意志力、迅速な行動力に感激し、涙が溢れました。
2020/4/12 9:29
新型コロナウイルスの感染拡大でマスクが不足するなか、ソフトバンクグループ(SBG)は1カ月当たり3億枚のマスクを調達し、日本に供給する。孫正義会長兼社長が11日夜、ツイッターでの投稿で明らかにした。電気自動車メーカーの比亜迪(BYD)と連携して同社が生産するマスクを買い取り、利益を上乗せせず国内の医療機関などに販売するとしている。
日本経済新聞より
東京都、国立国際医療研究センターと共同で医療機関の乏しい小笠原諸島の父島行き「おがさわら丸」乗船者に弊社設立の唾液PCR検査会社で試験提供開始。
— 孫正義 (@masason) 2020年8月7日
SBとしては一般の方々に初めて検査提供。微力ながら少しでもお役に立てれば。https://t.co/5uKezLzWyh
唾液PCR検査の新会社設立。まずはSB社員、ホークス選手から検査。
— 孫正義 (@masason) 2020年7月29日
国立国際医療研究センターとの共同研究です。
自治体や法人等への無利益提供も検討中。https://t.co/QC9injWZa4
新たに防護服に加え「アイソレーションガウン」1000万着調達できました。
— 孫正義 (@masason) 2020年5月25日
全国250万人の医療従事者や介護施設、自治体の方々はアルフレッサ・スズケンにお問い合わせを。SB無利益で提供します。
欧州CE、米FDA登録(Class 1)医療用品質認証済み。 pic.twitter.com/ceXSmlXGxh
防護服(100万着)、フェイスシールド(80万個)、ゴーグル(23万個)、一般サージカルマスク、の調達完了。医療機関、介護施設、自治体で希望される方々はアルフレッサ・スズケン・アスクルに問合わを。SB無利益で提供。
— 孫正義 (@masason) 2020年5月20日
N95マスクは、米FDA認証取得後に。 pic.twitter.com/hvLwSCieEP
昨日募集の第2次抗体検査キット、確認できた全ての医療機関477箇所へ出荷完了。明日以降、順次到着予定。
— 孫正義 (@masason) 2020年5月14日
第3次入荷分が入荷され次第、受付をtweetします。 pic.twitter.com/dcZdMpzF3f
今日、医療機関等向けの新型コロナ抗体検査キットの第2便(18万個)が届きました。
— 孫正義 (@masason) 2020年5月12日
ご希望される医療機関・診療所・歯科医院等には無償で提供します。申込は明朝5月13日午前11時から受付け。
申込先は明朝ご連絡いたします。
本日、SBが調達したフェイスシールド 802,600個・ゴーグル 235,000個を載せたコンテナが、東京の倉庫に到着しました。明日開梱します。出来るだけ早く医療関係者の皆様の元にお届けしたい pic.twitter.com/Nys5kKfIKg
— 孫正義 (@masason) 2020年5月11日
抗体テストキット、
— 孫正義 (@masason) 2020年5月11日
お申込み頂き、本日ご連絡のついた医療機関等599の皆さまへの発送を全て完了。
次回入荷分(18万個)は別途お知らせします pic.twitter.com/oHfQelG2X0
出来ました。医療機関等向けの新型コロナ抗体検査キット無償提供ご希望受付フォーム。
— 孫正義 (@masason) 2020年5月9日
ご希望される医療機関・診療所・歯科医院等には無償で提供します。https://t.co/zDqsRAAYXf
ソフトバンクグループの社員と家族の全てに新型コロナ抗体テストを提供する方針決定。
— 孫正義 (@masason) 2020年5月2日
200万個発注完了。
全ての医療関係者や介護関係者で希望される方々にもSB無利益で提供します。 pic.twitter.com/Cccu6TpVIU
医療用防護服100万枚の調達に目処。来月納品予定。米国FDA、EU-CE認証済。医療用ガウンも調査中。毎日命懸けで戦っている医療関係者の皆様に少しでもお役に立ちたい。SBは無利益で提供します。 pic.twitter.com/tr33NJbzrz
— 孫正義 (@masason) 2020年4月21日
山本知事了解です。
— 孫正義 (@masason) 2020年4月20日
医療用マスクN95、サージカルマスク、フェイスシールド、医療用メガネなど無利益で納入します。 https://t.co/y02exjlvws
医療用マスク95など国内生産検討しましたが、本業でもなく製造に1年かかります。代わりに来月から月3億枚のSB専用ラインをBYD内に新設する事にしました。力不足ですが一人でも多くの医療関係者にマスクや防護服などが届く事を願っています。 https://t.co/z2jxhsV2t7
— 孫正義 (@masason) 2020年4月19日
大村知事、了解です。医療用N95マスク、サージカルマスク、医療用メガネ、フェイスシールドなどSBは無利益で提供します。
— 孫正義 (@masason) 2020年4月19日
医療用防護服などもまだ確定してませんが100万枚折衝中です。 https://t.co/SyIFA4Pfrk
吉村知事、了解です。
— 孫正義 (@masason) 2020年4月18日
無事に医療用マスク、フェイスシールドなどが入荷出来ましたら早速対応させて頂きたく思います。一緒にコロナとの闘い頑張りましょう。 https://t.co/RFne0QOdcl
出来ました。
— 孫正義 (@masason) 2020年4月11日
世界最大マスクメーカーBYD社と提携し、SB用製造ライン設立。
5月から納品、月産3億枚 (医療用高機能N95を1億枚、一般用サージカルを2億枚) 。
政府マスクチームと連携を図り、医療現場をはじめ、一人でも多くの人々にSBは無利益でマスクを供給します。https://t.co/0anaFcD7If
マスク100万枚到着しました。海外の工場から調達しました。微力で申し訳ないのですが、政府マスクチームと連携して優先度の高い医療機関や介護施設に寄付します。 pic.twitter.com/tZ7IRTbUXh
— 孫正義 (@masason) 2020年4月4日
コロナウイルス検査のために病院を渡り歩き、感染を増やしてしまわないために自宅で検体採取できる仕組み。ゲイツ財団も似たような方式。#コロナ検査有志https://t.co/ZO7FnpZ4Cl
— 孫正義 (@masason) 2020年3月11日
新型コロナウイルスに不安のある方々に、簡易PCR検査の機会を無償で提供したい。まずは100万人分。申込方法等、これから準備。#コロナ検査有志
— 孫正義 (@masason) 2020年3月11日
こんなに早くから、危機感を感じて皆んなのために取り組まれていらっしゃいました。
私も、頑張ろう。