父と娘の日記

或る70歳台父と40歳台娘の日々ー共通の趣味は、読書、音楽鑑賞(主にクラッシック)、登山、旅行等。

JA かとり 千葉県産やまと芋 

今週のお題「いも」

 

イモといえば、JA かとり 千葉県産やまと芋。

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大和いも(やまといも)は、ヤマノイモ科のつる性多年草の芋で、奈良県在来のツクネイモの品種。

関東などでは、イチョウ芋を「やまと芋」と呼ぶが、奈良県産の大和いもは粘り気の強いげんこつ型黒皮ツクネイモで、別の品種。
 

利用法
優れた品質から、高級料理の食材として珍重され、薯蕷饅頭やかるかんなど和菓子の原料に用いられる。
摺りおろしてとろろごはんにしたり、汁ものに落として餅のような具(落とし汁)にしたりする。揚げ物にしても美味しい。 摺りおろしただけでは粘りが強い場合、溶き卵や吸い物出汁で伸ばしたりするが、本場の奈良県では、卵と味噌汁を加えて摺りのばし、「とろろ汁」にすることが多い。
主産地御所市の葛城高原ロッジでは、大和いもを摺りおろして鍋の出汁で伸ばし、鍋の具材に絡めて食べる「山芋鍋」を味わえる。
皮をむいて薄切りにし茹でてから田楽味噌をつけて軽く焼くと、他の芋とは違った味わいのある味噌田楽になる。
大和いもは親芋の下に子芋ができる姿から、円満な家庭と重ねて「めでたいいも」とか「孝行いも」とも呼び、おせち料理の煮物にも使われる。

「山薬」の別名があり、胃腸の働きを整える薬効も備えている。

 

とろろ
とろろとは、生の山芋または長芋をすり下ろしたもの。汁物にしてとろろ汁、吸物にして吸いとろ、麦飯にかけて麦とろ、などとして食べられる。とろろを鮪のぶつ切りにかけた料理を山かけといい、山かけ蕎麦や山かけうどんなど、とろろをかけることを山かけと呼ぶものもある。とろろにはビタミンB1、ビタミンC、カルシウム、カリウムなどのビタミンやミネラルが豊富に含まれる。
とろろにして食べる芋をとろろ芋(薯蕷藷、薯蕷芋)と呼ぶ。ヤマノイモとナガイモは全くの別種であるがともにヤマノイモ属であり、区別せず広義でヤマノイモ(山芋)と呼ぶこともある。鳥取県で、ヤマイモとナガイモをかけあわせた新品種ねばりっこが栽培されている。
とろろ芋はすり下ろすと特有の粘りを示すが、これはとろろ芋中の粘質物が磨砕によって細胞外へ溶出し、水和することによって発現すると言われる。とろろ芋の粘質物については、マンナンとタンパク質からなると提唱されているが、その粘質物の構造や性状は十分に解明されていない。

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より

 

 

父は未だに蕎麦ブーム。

大和芋を擦り下ろして、とろろ蕎麦に して食べています。 

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