家庭菜園のじゃが芋。
今週のお題「いも」
我が家のじゃが芋。
今年、父が家庭菜園で育て、6月に収穫したじゃがいも。
大分、古びてきてしまいました。
低温に弱く、4度以下になるとデンプン質が変質するし、芽が出てきちゃうから、食べちゃおう。
芋から発芽した芽や緑色の皮はソラニンという毒素なので、 皮を厚めに剥きます。
茹でると、冷蔵庫に入れておけば、およそ4 - 5日程度もつので、とりあえず茹でちゃいます。
蒸し焼きにしたら、ほこほこになったので、塩胡椒で味付け。
鶏肉の蒸し焼きに沿えてみました。
【ジャガイモ(馬鈴薯〈ばれいしょ〉、英: potato、学名:Solanum tuberosum L.)】
世界中で栽培され、デンプンが多く蓄えられる地下茎が芋の一種として食用される。
茹でたり、煮込み料理などのほか、コロッケやポテトチップスなどの加工食品にもされ、デンプン原料としても需要がある。
保存がきく野菜として扱われる一方で、穀類として主食にもなりえる重要な食物。
●じゃがいもの栄養素に含まれる成分と性質
主な栄養素はでんぷん質で、エネルギーを生み出す炭水化物を含む他、じゃがいもはビタミンCやビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、食物繊維のほかに、過剰な塩分を排出するカリウムも豊富に含んでいます。
イモ類の中では低エネルギーでじゃがいものビタミンCはでんぷんに包まれているため、加熱しても壊れにくいことが特徴。
●高血圧を予防する効果
カリウムは、血圧の上昇を抑え、生活習慣病予防になります。
筋肉の働きをコントロールするほか、体外に塩分を出す働きをし、高血圧を防いで疲労回復にも役立ちます。
●胃の健康を保つ効果
じゃがいもに含まれるビタミンB1、ナイアシン、ビタミンC、カリウムといった成分が胃潰瘍、十二指腸潰瘍を防ぎ、胃の健康を守ります。
●腸内環境を整える効果
じゃがいもに含まれる食物繊維が腸内環境を整え、体内の不要なものを外に排出。
食物繊維は「第六の栄養素」として呼ばれ、人間の体内では消化・吸収できない栄養素として働き、腸内細菌のエサとなり、老廃物が体内に長くとどまることを防ぎ腸内環境を整えます。