父と娘の日記

或る70歳台父と40歳台娘の日々ー共通の趣味は、読書、音楽鑑賞(主にクラッシック)、登山、旅行等。

家庭菜園のじゃが芋。

今週のお題「いも」

 

我が家のじゃが芋。

 

今年、父が家庭菜園で育て、6月に収穫したじゃがいも。

大分、古びてきてしまいました。

低温に弱く、4度以下になるとデンプン質が変質するし、芽が出てきちゃうから、食べちゃおう。

 

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芋から発芽した芽や緑色の皮はソラニンという毒素なので、 皮を厚めに剥きます。

茹でると、冷蔵庫に入れておけば、およそ4 - 5日程度もつので、とりあえず茹でちゃいます。

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 蒸し焼きにしたら、ほこほこになったので、塩胡椒で味付け。

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鶏肉の蒸し焼きに沿えてみました。

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【ジャガイモ(馬鈴薯ばれいしょ〉、英: potato、学名:Solanum tuberosum L.)】

ナス科ナス属の多年草の植物。南アメリカアンデス山脈原産。

世界中で栽培され、デンプンが多く蓄えられる地下茎が芋の一種として食用される。

茹でたり、煮込み料理などのほか、コロッケやポテトチップスなどの加工食品にもされ、デンプン原料としても需要がある。

保存がきく野菜として扱われる一方で、穀類として主食にもなりえる重要な食物。

 

●じゃがいもの栄養素に含まれる成分と性質
主な栄養素はでんぷん質で、エネルギーを生み出す炭水化物を含む他、じゃがいもはビタミンCやビタミンB1ビタミンB2、ビタミンB6、食物繊維のほかに、過剰な塩分を排出するカリウムも豊富に含んでいます。

イモ類の中では低エネルギーでじゃがいものビタミンCはでんぷんに包まれているため、加熱しても壊れにくいことが特徴。

 

●高血圧を予防する効果
カリウムは、血圧の上昇を抑え、生活習慣病予防になります。

筋肉の働きをコントロールするほか、体外に塩分を出す働きをし、高血圧を防いで疲労回復にも役立ちます。

●胃の健康を保つ効果
じゃがいもに含まれるビタミンB1ナイアシン、ビタミンC、カリウムといった成分が胃潰瘍、十二指腸潰瘍を防ぎ、胃の健康を守ります。

●腸内環境を整える効果
じゃがいもに含まれる食物繊維が腸内環境を整え、体内の不要なものを外に排出。

食物繊維は「第六の栄養素」として呼ばれ、人間の体内では消化・吸収できない栄養素として働き、腸内細菌のエサとなり、老廃物が体内に長くとどまることを防ぎ腸内環境を整えます。

 

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