父と娘の日記

或る70歳台父と40歳台娘の日々ー共通の趣味は、読書、音楽鑑賞(主にクラッシック)、登山、旅行等。

本場ドイツからの直輸入「クラシック シュトーレン」

業務スーパーの店頭に並んでいたとのことで、父が買ってきてくれました。

 

👩「クラッシック って書いているから買ったの?」

👱‍♂️「そんなこと書いてある?」

👩(字は見てないんだ。)「写真が美味しそうだから買ったの?」

👱‍♂️「うん」

👩「あと、箱が緑色だしね‥。」父は緑色が好きです。

  「箱が黄色だったら買わなかった?」

👱‍♂️「うん」

  「これこれ、‥‥」箱に書いてあるドイツ直輸入を指差して笑顔。

  箱の裏側を指差して、「ドイツ伝統のお菓子なんだよ。」と笑顔。

👩 笑顔(どうも有難うございます。)

 

 

 

 

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業務スーパーシュトーレンは本場ドイツからの直輸入。

500gで価格は777円(税抜)

 

 ドイツの伝統的なお菓子シュトーレン(stollen:シュトレンとも言う)。

クリスマスを待つまでの間に食べるものは、クリスマスシュトーレンとしてして親しまれています。

シュトーレンとは、シュトレンという名前はドイツ語で「坑道」を意味し、トンネルのような形をしていることからこの名前がつけられた。生地には酵母の入った生地に、レーズンとレモンピール、オレンジピールやナッツが練りこまれており、焼き上げたケーキの上には真っ白くなるまで粉砂糖がまぶされている。その形が幼子イエスを産着で包んでいるように見えると言われている

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より

 


ドイツのクリスマスのお菓子の代表といったら「シュトレン」。

こってりとした酵母の入った生地に、レーズンとレモンピール、オレンジピールを練りこんで焼き上げたケーキで上には粉砂糖がたっぷりかかっています。

薄めに切って食べるのですが、一切れでおなかがいっぱいになるくらいほど密度の濃いケーキ。ドイツ全国どこでも手に入りますが特に有名なのはドレスデンのシュトレンで、バターがたっぷり入った濃厚な味で値段も高めです。

中には美しい缶のケースに入っているものもあり、日持ちするのでおみやげとしても大変喜ばれる高級なお菓子です。

クリストシュトレンは、低温で乾燥した場所では日持ちがします。

クリスマスの焼き菓子がパサパサにならないようにするためには、包装パッケージにそのまま戻すか、あるいは麻布のクロスをかけておくのが一番のようです。

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内容量 500g
カロリー 100g当たり389kcal(合計1945kcal)
原産国 ドイツ
輸入者 神戸物産
原材料 小麦粉、レーズン、植物油脂、砂糖、ぶどう糖グルコースフルクトースシロップ、オレンジピール、レモンピール、小麦でん粉、イースト、食塩、加工油脂/ソルビトール、乳化剤、香料

 

 

父は、表面の、純白な色彩にも、惹かれたようです。

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レーズンやオレンジピール、レモンピールたっぷりで、ずっしりしています。

濃厚でフルーティーな美味しさです。

ご馳走様でした。

👱‍♂️「美味しいでしょ?」

👩「うん!」

 

 

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