父と娘の日記

或る70歳台父と40歳台娘の日々ー共通の趣味は、読書、音楽鑑賞(主にクラッシック)、登山、旅行等。

秋・冬の旬の果物 林檎

ご近所さんから林檎を頂きました。

真っ赤な林檎🍎

美味しそうです😋

 

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蜜入りでした。

 

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みずみずしくて、甘くて、程よい酸味で、シャキシャキしていて、とても美味しく頂きました。御馳走様です。

 

 

リンゴ(林檎)は、世界で愛され続ける最古の果物。

リンゴは人類が食した最古の果物で、起源は約8000年前とされています。

日本では明治時代から栽培が始まりました。
栄養価が高く、食べやすいため、世界中で好まれています。

欧米では「一日一個のリンゴは医者を遠ざける」といわれてきました。

低カロリーで腹もちが良いのも魅力です。食物繊維は皮に多いので、皮ごと食べましょう。
食べごろは、皮の色で見分けます。

熟すに従って、皮が赤い品種は、赤くなり、お尻のくぼみの部分も緑から黄になります。
切ると茶色に変色するのは、果肉のポリフェノールが酸化するためです。

しばらく食塩水かレモン水に漬けると変色を防げます。

 

 

動脈硬化など生活習慣病の予防に
肉や卵など、コレステロールの比較的多い食事をとった時、りんごを一緒に食べると、りんご繊維が余分なコレステロールを血液に入る前に体の外へと運び出してくれます。
また、、ポリフェノール成分が多く含まれており、動脈硬化を抑制する作用、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を抑える作用、むし歯の原因となる歯垢形成酵素の働きを阻止する作用、肌を白くする作用などが知られています。 りんごポリフェノールは様々な成分で構成され、それらの一部は皮に近い部分に多いと言われていますが、主成分のプロシアニジンは果肉の部分にも豊富に含まれており、丸かじりでも皮をむいても、りんごポリフェノールを摂取することができます。

 

血糖値が気になる方に
りんご繊維には、血液中のコレステロールを下げたり、血糖の上昇を抑える働きがあります。カロリー過多の心配が少なく、1個だけでもある程度空腹を満たすことができます。

 

高血圧の予防に
りんごに多く含まれているカリウムには、ナトリウム(塩分)を体外に排出する作用があり、この働きが血圧の上昇を防止してくれます。また、りんご繊維の一つであるペクチンも同じような働きをします。

 

むくみ解消

むくみを解消するのに力を発揮する栄養素の1つが、りんごに含まれているカリウムです。カリウムにはナトリウムとともに体の中の水分量を調整する働きがあり、余分な水分やナトリウム(塩分)を体の外に排出することで、むくみの解消をしたり、血圧を調整したりしてくれるのです。

 

便秘の解消に
繊維が腸内にある善玉菌(ビフィズス菌)を増やし、悪玉菌を減らし、便通をよくしてくれます。また、便秘が改善されると頭痛、肩こりなども改善されると言われています。


胃腸の保護に
胃酸が少ない時には胃酸を増やし、逆に胃酸が多い時には胃酸を中和する働きがあります。

 

貧血の予防に
ビタミンC等が含まれているので、鉄分の吸収を高めてくれます。ジュースにして飲むと胃液の分泌を高めることにより、鉄分の吸収を高めてくれます。また、りんごの中にリンゴ酸をはじめとする有機酸が含まれているので、貧血の予防に効果があります。


赤ちゃんの整腸作用に
高い整腸作用があり、すりおろしたりんごは乳幼児の胃腸に優しく作用し、下痢や便秘にも有効です。


虫歯予防に
丸かじりすると、歯肉が丈夫になり、噛むことで唾液の分泌もよくなり、むし歯や歯肉炎などの予防効果が期待できます。

 

太りすぎの予防と美容に
食事の前にりんごを食べると満腹感があり、食べ過ぎを予防。また、美しい肌を作るさまざまな物質が含まれているので、体内から優しく作用し、疲労回復にも効果があります。



資料:「りんごの赤はママの愛~りんごで健康な赤ちゃんを~」(青森県発行)参照