父と娘の日記

或る70歳台父と40歳台娘の日々ー共通の趣味は、読書、音楽鑑賞(主にクラッシック)、登山、旅行等。

ひじき豆

 

ひじき豆

 

食べたくなったので、つくりました。

 

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材料 [ 2人分 ]

ひじき(乾燥)10g
大豆(乾燥) 50g
水     200ml
サラダ油  大さじ1
だし汁   200ml
砂糖    大さじ1
みりん   大さじ1
しょうゆ  大さじ1・1/2

 

作り方

大豆は一晩水につけて戻します。
そのまま火にかけて、弱火でやわらかくなるまで煮たら、ざるにあげて水気を切ります。
大豆の戻し汁にはうま味が出ているので、煮汁として使います。

ひじきは水を替えながら砂を洗い落とし、5~15分間水につけて戻します。
ざるにあげて水気を切ります。
ひじきが長い場合は約5cm長さに切ります。
戻ったひじきは約10倍のボリュームになります。
生のひじきは乾燥ひじきの約10倍、蒸し大豆やゆで大豆は乾燥大豆の約3倍の分量でつくります。

 

1. 鍋にサラダ油を熱し、ひじきを軽く油がからむまで炒めます。

2. 大豆、だし汁を加え、煮立ったら砂糖・みりん・しょうゆを加え、汁気が少なくなるまで中火で煮詰めます。

3. 粗熱を取ってから器に盛り付けます。

 

 

 

 

ひじきは昔から長生きする食べ物として親しまれ、栄養素が豊富な食材と言われています。

鉄分が豊富で、貧血や冷え性の方に効果的とされています。

また、カルシウムも豊富なため、歯の健康や骨粗鬆症予防効果にもなります。

さらに、便秘解消に役立つ食物繊維も豊富、皮膚を健康に保つビタミンAも含まれています。

低カロリーで程よい弾力があるため、しっかり噛むことで満腹感も得やすく、ダイエットにもぴったりな食材。

ひじきには一切油分が含まれていないため、油分が多い食材と調理することで、ビタミンAやヨウ素の吸収率が高まります。