今週のお題「急に寒いやん」 入浴剤 Kneipp(クナイプ)
今週のお題「急に寒いやん」
昨日は、月2度目の満月でした。
寒さで冷えた身体を温めたい。そんなときは、お風呂にゆっくり浸かるのが一番。
入浴剤は、身体の芯まで温め、疲れも癒してくれます。
入浴剤の効果
身体への作用
血行を促進させ、腰痛、肩こり、筋肉のはりを緩和し、肉体の疲労を回復する。
風邪、のどの痛み、喘息気管支炎、花粉症などの呼吸器官障害を緩和する。
心への作用
自律神経の活性化などを通じて、気分をリフレッシュさせる。
心の高ぶりやいらつきを落ち着かせ、リラックスに導く。
リフレッシュとリラックスを通して、おだやかな睡眠を誘う。
肌への作用
発疹、あせも、にきびなどができた肌を清潔にし、荒れた肌を整える。
皮膚を柔軟にし、乾燥肌にしっとりと潤いをもらたす。
新陳代謝の促進や紫外線のダメージをいたわり、美肌づくりをサポート。
入浴の作用
温熱作用
血行を促進する。
新陳代謝を促進し、体内の不純物を排出させる。
筋肉の疲れや痛みを緩和する。
水圧作用
水圧による刺激で呼吸機能を高める。
浮力作用
浮力により体を軽くし、普段では動かせない箇所を動かしやすくする。
心理作用
心身の緊張や疲労を取り除く。
お気に入りは、Kneipp(クナイプ)
19世紀末、ドイツのセバスチャン・クナイプ神父が植物や水などの自然の生命力に着目し、クナイプが誕生しました。
今や入浴料ではドイツシェアNo.1を誇るブランドです。
2億5000万年前の古代海水を精製した岩塩と、天然ハーブの精油(エッセンシャルオイル)から作られた、ドイツシェアNo.1のバスソルト。
自然の恵みのお風呂で芯からぽかぽか。
豊かな香りに包まれて、贅沢なリラックスタイム。
クナイプの魅力のひとつが、天然のハーブや果実・花々などの植物の力を凝縮したエッセンシャルオイルの豊かな香りと効能。
気分や症状にあわせて選ぶことができ、さまざまな効果を発揮。
エッセンシャルオイルを入れたお風呂に入ると、有効成分がさまざまな経路を通って脳や体内に入ります。
(例:呼吸から嗅覚に入って脳神経を刺激。肺から全身の血液に。皮膚から吸収。)
これにより身体全体に有効成分が届き、心身両方の悩みを改善できると考えられています。
先日、購入。
クナイプ バスソルト オレンジ・リンデンバウム<菩提樹>の香り 850g
体の芯からあたたまり、湯冷めしにくいので、寝る前までポカポカが継続。
保温効果のあるオレンジと発汗を促すリンデンバウムの効果で体をしっかり温めてくれます。
原産国:ドイツ
容量:850g
成分:塩化Na、香料、炭酸Na、ビターオレンジ油、ビターオレンジ葉/枝油、オレンジ果皮油、フユボダイジュ花エキス、コウスイガヤ油、ラバンデュラハイブリダ油、レモン果実エキス、カンフル、オレオイルメチルタウリンNa、ポリソルベート20、黄203、黄5、水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
オレンジ
オレンジはヨーロッパでは古くから「無垢」「多産」を象徴する果実として幸せを運ぶシンボルとされてきました。
オレンジは、果実、花、葉と各部分から精油が採取されますが、果実の精油ならではの特長として上げられるのが、「加温性」です。
まるで、果実が熟すために浴びてきた太陽の光がそのまま凝縮されたかのように、身体を温める効果が高いため、冬の入浴剤としても非常に人気が高いのです。
風邪、気管支炎、発熱症状の緩和に効果的だとも言われています。また、親しみのあるその香りが緊張やストレスを緩和します。
リンデン(菩提樹)
中世ヨーロッパでは「自由」の象徴とされていた西洋菩提樹。
自然由来の発汗剤としてハーブティーなどで利用されています。
また、疲れた神経を静め、不眠症に効果があります。
血液を浄化する作用もあるので、動脈硬化、心筋梗塞を防止するとも言われています。
使い終わってしまいました&残りわずか
左から
クナイプ ミネラルバスソルト フェイバリットタイム 500g
サクラエキスやグレープフルーツオイル、オレンジオイルなどが配合されたバスソルト。
クナイプ ミネラルバスソルト バックコンフォート 500g
デビルズクローエキスやカユプテオイル、ラベンダーオイルなどが配合されたバスソルト。
背中のケアに。
クナイプ ミネラルバスソルト リラクゼーションピュア 500g
メリッサエキスやシトロネラオイルなどが配合されたバスソルト。
以前、 退院された患者様に頂いた入浴剤。
大切に、大切に、使わせていただいています。
幸せなひと時です。
どうも有難うございます。