コロナビール🍺🍻
コロナ・エキストラ(以下、コロナビール)などのメキシカンビールを製造するグルポ・モデロ社は、コロナビールを含んだ同社の生産を一時的に停止することを発表した。
同社は、新型コロナウイルスに対処するため、メキシコ政府からのビールの生産およびマーケティング業務を停止するプロセスに遵守するとしている。具体的な内容は、「生活に不可欠な産業以外は活動を停止するよう」求められているという。
なお、同社は「ビールは業界の重要な要素の1つであり、輸出用の主要な農産品である」と述べている。15,000世帯以上が150,000ヘクタールの大麦麦芽を栽培することで恩恵を受けているとしており、800,000人の食料品店がビールの販売から収入の約40%を得ているとのことだ。
また、メキシコ政府と世界保健機関が推奨する衛生および安全対策を厳格に実施したのは、メキシコ国内で同社が初めてであるという。
同社は、現在政府にビールを農業関連製品として確認させるための明確化を行うことが適切であると考えており、75%以上のスタッフは自宅で作業し、同時にビールの供給を保証する計画を実行する準備しているとのことだ。
さらに、同社はビールの生産過程で製造された30万個の抗菌ジェルの寄付に加えて、今後数日で新型コロナウイルス対策に貢献するとしている。
生産停止は4月5日からを予定している。
コロナビールが世界中で観光・旅行業界支援 日本では沖縄に約2千万円投資
コロナビールによる観光、旅行業界へのサポートプロジェクト『Rediscover Paradise』がスタートした。
海との繋がりを大切にし、大自然への旅行を推奨してきたグローバルビールブランド「コロナ エキストラ」。世界各国で新型コロナウイルスの影響を受けた観光、旅行業界のサポートを行なう『Rediscover Paradise』では、世界中の1000軒以上のホテルで14000室以上のホテルの部屋を予約、その料金を先払いし消費者に提供することで、観光、旅行業界を支援していく。
日本では2015年から音楽イベント『CORONA SUNSETS FESTIVAL』を開催するなどブランドとゆかりのある沖縄の宿泊、観光事業に約2,000万円を支援。沖縄県内の宿泊施設の空室を買い取り、消費者向けのプレゼントキャンペーンを9月に予定している。
近所のスーパーで、2020年8月、売られていた。